ブックタイトルCHARGE_vol.70

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概要

CHARGE_vol.70

●ユーザーズレポートサービス福岡トヨタ自動車株式会社かな。店舗を訪問した際は、店長や副店長と坂口今はだいぶ風通しが良くなってきた要なものは投資をしなければなりません。がちですが、安全面および効率を考え、必現場はどうしても費用面を気にしてしまい吉岡本部の理解度が高まっていますね。―修理費用への意識はいかがでしょうか。場から声を上げやすくしています。理について本部から指針を出すと共に、現全の方が大事だと考えています。機器の管りも、私たちはお客様の満足と従業員の安ります。ですが、ちょっとした修理費用よして、現場と本部では若干のギャップがあ吉岡点検や部品交換などへの出費に関ものにも代えられません。も心配なのはエンジニアの怪我。人命は何す。お客様の車両保護はもちろん、何よりいと、車両の落下など重大事故に繋がりま坂口リフトはきちんと整備しておかな―どリのフよトう点に検おの考重え要で性しにょつういかて。は分かりやすくなりました。ているから、部品交換や買い替えの時期がたね。点検内容を店舗ごとにリスト管理し坂口あと、予算組みがしやすくなりましいます。検をすることで、突発的な故障が激減して器の保守点検も開始しました。定期的に点願いするようになり、リフトや他の整備機だね、と。その後、オイル交換を定期的にお幹となる部分ですし、今後定期点検は必要修理対応をしてもらいましたが、工場の根リフト事故発生推定原因(2010年~2014年)■取扱不良■点検不履行7 612010年1161数ある整備機器の中で最も事故件数が多い整備用リフト。10年間でおおよそ218件の事故が発生しています。定期的な給油や、安全装置の作動音確認など自主点検を行う同店。保守点検に合わせて日常的な点検を行うことが重要です。1513※複合要因を含む為、事故発生件数の全体数と各項目の数値は異なります319■その他2011年2012年2013年2014年7113 15しています。3も踏まえ、リフトの扱いには特に気配りを去、リフトが故障してしまい苦労した経験フトの給油などは随時行っていますね。過と考えて機器のチェックをしています。リ気を配っています。的になるのではなく、エンジニアがきちん綺麗に保っていますし、安全面により一層山本保守点検を行っているからと受動けをしているので、どこの店舗もフロアをいます。リフトを使ったらすぐにモップが―お自聞店かでせ点く検だをさ行いう。際の内容についてニアも常にお客様の目を意識して働いて見られるようになっていますから、エンジため、定期的な点検を行っています。います。今はショールームから整備状況を点を念頭に置き、故障や事故を未然に防ぐ易点検を行い整備機器の状態確認をしてエンジニアを危険に晒してしまう。その2います。私たちとしては、毎日始業時に簡てしまう。車両落下事故などが起きるとなど、専門知識が必要な点はプロに任せて整備ができなくなり、お客様をお待たせし坂口コンプレッサーの点検や分解整備全管理です。リフトが動かなくなると車両―ど安の全よ管う理なに工つ夫いをて行っていますか。ご迷惑をかけないことと、エンジニアの安山本点検をする上での意義は、お客様に高めています。―ど〝の整よ備う機に器おの考点え検で?にしつょいうてか、。グ時は必ず安全に関する話をして、意識をちらから作らなきゃいけない。ミーティンるようにしています。話しやすい環境はこばかりではなく、若い子たちとよく話をす古賀店2014年1~12月整備機器事故状況機器名/事故発生場所ディーラー専業者ガソリンスタンド用品店その他合計リフト15 7 3 1 2 28門型洗車機9 1 3 13バッテリー用補助電源2 1 3塗装ブース33赤外線乾燥機22タイヤチェンジャー112オイルドレン22油圧プレス11集塵機11部品洗浄機11タイヤ安全囲い11リフト用リモコンリール11合計37852658日本自動車機械工具協会によると、2014年の自動車整備機器事故は58件発生しており、前年と比べ11件増加しています。てはいかがでしょうか。踏まえ、いま一度安全管理について考えてみす。自動車業界の安全を支えていくことを事に集中できる環境を整えることが重要でるためには、まず従業員の安全を確保し、仕カーオーナーへ最高のサービスを提供すだと思います。る前に、費用を掛けてでも対策をするべきも信頼もお金では買えません。事故が起き方に見てもらえるのは心強いですね。人命きるわけではありません。やはり、専門のに行っていますが、全てをメンテナンスで山本自主点検は各々の知識や経験を元いるか目視確認も行っています。す。さらに、リフトが正常に上昇下降しての音をよく聴き、状態をチェックしています。ロックがきちんとかかっているか、そチェーンロックの音を聴いているそうで的に確認しています。あるエンジニアは、汚れがないか・異音がしないかなど全体行っています。その際、不具合がないか・時に、リフトを最上部まで上げて清掃を波止具体的には、毎朝30分の始業点検7