ブックタイトルCHARGE_vol.73

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概要

CHARGE_vol.73

少なくすみ、省力化に繋がっています。作業スペース壁面にはステンレス板を張付けしています。安全性は絶対近隣には同工場で整備されたバスが多く走っていました。これからレジャー施設に向かうのでしょうか、乗車されている方々の表情は期待に満ちていました。「私たちの整備するバスはお客さまの大切な命をお預かりしています。安全性は絶対に守らなければなりません」そう断言する一瀬常務の言葉に、保有車両の品質管理がいかに大切かを推し量ることができます。● ユーザーズレポート富士急オートサービス株式会社 山梨工場大型掲載機器の詳細カタログは4 こちら営業担当者の声計画が立ち上がってから8年越しに建ったのが本工場です。安全性と効率化、作業環境をコンセプトに、水陸両用車の整備が可能、バキュームオイルシステムを入れて整備士の作業効率の向上を図るなど、一瀬様と当社でアイディアを出し合いました。今後も皆様が各機器を安全・安心にご使用いただけるために、迅速な対応をさせていただきます。(東京支店 新居) 左:新居 右:一瀬常務153 3 32 26911 7 8101 車検ライン(画像自動HL+ラインマスター+フリーローラー+サイドスリップテスター+ピットリフト) 2 フロアリフト6 分解整備場(高圧温水洗浄機)7 天井クレーン(水陸両用車用) 8 天井クレーン9 ナイトロタワー10 バキュームセンター11 レベルモニター3 2柱式ツインパワーリフト4 塗装ブース5 小型車用リフトキャンペーン期間:2017年3月31日まで0555-73-8181/0570-02-2956大人200円引き子供100円引き特 典お問い合わせ先チケット購入窓口でQRコードを読みこんだ画面を見せると水陸両用車“KABA BUS”の乗車料金が▲水陸両用バス「KABA」の整備も担う同工場。整備のポイントも通常の車両とは異なり、入水することで異常が生じないか点検を毎日実施し、分解点検は週に1回行っています。車両下部が船と同じ形状のため、エンジンを上から吊り上げて脱着できる、縦向きの特殊クレーンを採用▲同棟には大型塗装ブースを設置。断熱ドアで分割することができ、使い分けが可能▲“フロアリフト”はクイック整備で使用し、定期点検やクラッチのオーバーホールで使用しています▲大型バスの整備で活躍する“ツインパワーリフト”は中腰での作業が減り、メカニックの体への負担を軽減▲長距離走行する観光バスの燃費向上とバースト防止策として、窒素発生装置“ナイトロタワー”を導入しました▲油脂庫の状態がモニターに表示される“レベルモニター”を採用。「一目で残量が確認できるため、オイル、廃油の管理がしやすくなりました」(一瀬常務)。▲車検ラインは大型車の運転席からも指示が見やすいよう、42インチの大型モニターを2台採用大型車塗装時(1台分) 小型車塗装時(2台分)ブロアーは2機分割制御できるため、小型車塗装の作業もブースすべてを稼動させることなく使用可能KABAのペーパークラフトをプレゼントいたしますさらに5