地震と豪雨への備えは万全ですか?激甚化する自然災害に強い自動車整備工場経営を目指す

頻発する自然災害!激甚化する豪雨被害
この夏は大規模な地震、そして豪雨被害が頻発しました。中でも7月28日に発生した令和8年熊本地震は10年前の熊本地震から立ち直りつつあった熊本を再び襲い、大きな被害を与えました。また、8月13日に千葉県の広域を襲った豪雨は死者を出すとともに家屋の浸水、そして多くの車両が浸水被害を受けました。その後も「これまで経験したことのないような大雨」が日本の各地で頻発し、猛威を振るっています。いつどこで起きても不思議ではない自然災害のリスクが年々上昇する中、整備事業者は自然災害に対して、どのように備えていくべきでしょうか。
災害に強い事業者が社会的評価を高める時代となる中、整備工場を自然災害から守る整備機器の点検と、事業場内の浸水を防ぐアイテムの数々をご案内します。
災害発生後は必ず整備機器の点検を実施してください
震災や豪雨などの自然災害、それに伴う停電の発生後に行う整備機器、関連設備の点検は、事業を再開するうえでとりわけ重要なプロセスといえます。地震による影響が想定される場合は、取扱説明書に記載の始業前点検及び、保守点検マニュアルの内容に沿って機器と設備の自主点検を実施してください。
もし、機器や設備が水没している場合は絶対に電源を入れないでください。感電や火災など、二次災害に繋がる恐れがあり、大変危険です。水没や異常と思われる箇所を発見した場合は、最寄りの支店・営業所またはANZENカスタマーサービスまでご連絡ください。また、機器の点検に関するチラシを作成しましたので、ご入用の際はANZENの営業担当までお申し付けください。

停電が発生したら!整備機器取り扱いの留意点
また、地震などの災害発生時は、予告なく停電が発生する場合があります。もし、機器の使用中に停電が起こった場合は、必ず機器の電源をオフにして、ブレーカーを遮断するか、コンセントを抜いてください。電力の復旧後はすぐに機器を使用せず、機器本体や配線、ブレーカーに異常がないことを確認してください。その際、電源が入ったまま通電が再開されると、感電の恐れがあるほか、急に機器が稼働することがあり、大変危険です。
度重なる災害で注目を集める非常用電源車「T救2号」
停電時の備えとして有効とされるのが、非常用電源です。発電機とリチウムイオン電池、そしてEV用の急速充電器を搭載した多目的車両「T救2号」は災害時の非常用電源として使用できるとともに、平時は電欠した電気自動車のレスキューとしても活用できます。


非常用電源として機能する多目的車両「T救2号」
内水氾濫など豪雨被害のリスクに備える
また、8月以降に日本各地で頻発する豪雨被害は、内水氾濫と呼ばれる排水機能の不全により、都市部でも大きな被害を及ぼしています。内水氾濫とは、大量の雨が下水道や側溝の排水能力を超え、あふれ出た水が道路や住宅地を浸水させる状況を指し、河川がない地域でも起きる可能性があります。整備機器を備える整備事業場がひとたび浸水してしまうと、大きな損害に繋がることは言うまでもありません。
整備事業場内を浸水から守る3つのアイテム
ANZENでは豪雨被害による家屋や整備事業場への浸水を防ぐ様々な製品をご用意しております。
残水給排水用スイープポンプはわずか1mmの浸水でも排水できるとともに、駐車場などのたまり水の排水用としても圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

また、整備事業場の出入口やシャッター等の浸水防止対策として、高い評価をいただいているのが、水害防止パネル「備えあれ板(そなえあればん)」です。軽量(1枚当たり2.3Kg)かつコンパクトなため、持ち運びに優れ、ジョイント式の設営により工具は不要。突然の豪雨でも簡単に設置することができます。


「吸水土のう(不織布スピードタイプ)」は、吸水ポリマーを全面に貼り付けた不織布を使用しており、最短2分で膨らむスピードタイプです。吸水後は約20Lの容積に膨らみ、段積みしやすい直方体に変化。持ち運びしやすいので、誰にでも簡単に設置できます。

